地の時代から風の時代へ
約250年続いた地の時代が終了し、
新たな風の時代の幕開けを迎えようとしています。
最近よく聞く風の時代って?
そもそも地?風?って何?
星座で12星座あるのはご存知の通りだと思いますが、それを大きく4つに分けると以下の要素を持って構成されていると言われています。
牡羊座、獅子座、射手座 -火
山羊座、牡牛座、乙女座 -地
魚座、蟹座、蠍座 -水
水瓶座、双子座、天秤座 -風
その中でも私たちの住むこの地球と言う物質の世界は
各惑星からの影響を日常的に受けているのですが、木星と土星は社会や概念の変化といった集団に対して作用する惑星。
木星は約12年、土星は約29年かけて公転し、同じ星座に位置する
グレートコンジャンクション(木星と土星が同じ場所に位置すること)
は20年に1度起こります。
1821年、牡羊座の火の時代を最後に1842年、山羊座の地の星座で木星と土星が重なりました。
ここから約250年(1981年を除く)ずっと地の星座でグレートコンジャンクションが起こっていましたが、今年の12月に土星が風のエレメントである水瓶座に入ります。
その後を追うように木星が水瓶座に入りグレートコンジャンクションを起こし、12月 22日に最接近します。
この2020年12月22日以降はもう地の位置に戻ることなく
風の星座でしかグレートコンジャンクションが起こりません。
これから先はどんどんと風の性質が強い時代となっていくということなんです。
安定が重視されていた地の時代から活動の風の時代へ。
次のコンテンツでは風の時代どう変わっていくのかをお伝えしています。